Y-townの片隅から

Y-townの片隅に住む男の、超個人的な備忘録。

まだ2回目な真面目なブログ

まだ、2回目


2回目の投稿。
まだ、、、2回目w

継続は力なり、ですが、徐々に投稿頻度上げていけるようにしよ。
ゆとりです。

今日は、今、どんな仕事をしているか、、、について。

今の仕事について

今年の1月からとあるベンチャー企業に転職しました。

※前回の投稿はこちら
hanakazupony.hatenablog.com


前の代理店から、今はどんな会社に行ったのか?というと、
10人規模のまだまだ小さいベンチャー企業です。
オフィスは高層マンションの1室で、在宅勤務者が多く、いつも顔をあわせるのは4人くらい。

どんなことやってるの?

で、どんな価値を提供する会社にいるのか?というと、
ローカルビジネス、地域密着のビジネスを展開する企業へ地域社会を支える仕組みの導入コンサルって感じでしょうか。

今、日本で最もホットな「高齢化社会」「地方創生」にリンクするんだけど、
増加するシニアや、過疎化してしまう地方を昔のように、地元で支えあう仕組みづくりを提案しています。

上のようなキーワードの課題は昔から叫ばれて、みんなが真剣に取り組んできた課題だと思います。

昨年の1月に、福井県鯖江市で行われるプランコンテストに参加したことも、この仕事に魅力を感じた大きなきっかけかもしれない。
老老介護問題とか、仕事がない問題とか、、、

伝統工芸が衰退していく問題の中にも、高齢化や中央集権化ってキーワードが散見された。
それらは、今の日本で取り上げられる様々な課題の背景として、大きな存在感を放っている。

みんな、日本の高齢化問題や中央集権化による地方の衰退という課題を認識している人は非常に多い。
だけど、何かを支え合うことには「Win-Win」の関係を築くスキームを作るのが、非常に難しい。

閉鎖的な人間関係、資金繰りの問題、人的資源の問題、、、
都会から来た一流企業で働く若者、デザイナー、広告プランナー。
確かなスキルがある人たちが地域に力を貸して、活性化させようと盛り上げる動きは、今、非常に多いと思う。

資源の交流が活発化することが、その土地の活性化にもつながる。
その先で、重要な雇用の創出も実際に成功事例はあるのは確かだ。


しかし、、、そのような資源、情報、人材の交流を行い、「地域を再度デザイン」することが、どんな所でもできるのか?といったら、そうでもないのが現実ではないだろうか。

実際に、本当に困っている部落や街では、都会の人を受け入れてくれる、受け入れることができる人、土台がいない。
理由は、みんな、今の環境だけで全てを完結出来てきたから。
それに、お年寄りになると、「よそのものに何がわかる」スタンスが多い。

ニュースに上がってくる、地域と大企業のコラボやサテライトオフィスの開設。というのは稀なケースで、
そもそもそんなネットワークも持ってないし、資源も回せない。「誰がそれやるの?」状態の所がほとんどだろう。

その中でも、高齢者増加や地方経済の衰退は進行している。
なんとか、目の前の課題解決をしていかなくてはならない。
でも、仕事もどんどん減っていく。個人商店は潰れ、シャッターが増えていく。
仕事が減れば、若者は街を出て行き、人が減る。人が減ると仕事もどんどん減って行きます。

そうして、資源がうまく回らなくなり、街は消滅してしまう。
そうなる前に、地元は地元で支え合う社会にならないといけない。もう一度、その仕組みを作らなくては、
お年寄りも小さい子供も、安心して暮らせる日本ではなくなってしまう。

そういった危機感、ビジョンに共感して、今の会社に入社しました。
私が働いているのはMIKAWAYA21というベンチャー企業です。
最近では、ドローン輸送の実証実験でニュースへの露出もあり、少し話題になっている部分もあります。

しかし、最も面白いのは、地域における物語性をもう一度築くことを提案している点です。

地域における物語性がなぜ、必要なのか?

上述のように、今、高齢化社会です。
シニアは、身体の衰えもあり、今まで当たり前にできていたちょっとしたことが出来なくなります。
電球の交換や、ゴミ出し、窓拭き、庭の落ち葉掃除、、、

みなさんにとって当たり前のことができなくなり、でも、当たり前のことなので、人に頼めません。
頼めるような関係性の人が、近くにいない。気軽に声をかけられる人がいないのです。

結果、シニアは「我慢」をすることが当たり前になってしまっています。
ゴミ出しに行くのはヘルパーさんが来てくれる日だけだから、溜まってしまっても「我慢」するしかない。
電球が切れて家の中が暗いけど、頼める人がいないから「我慢」するしかない。

そんな生活をしているシニアの方が、実はたくさんいるんです。

同じ日本に住んでいて、自分の祖父母や、両親、そして自分自身や、将来の子供達まで。
その地域に信頼できる人がいれば、そんなちょっとしたことでも頼める人がいれば、こんな「我慢」はしないで、安心して暮らしていけます。

そんなシニアのちょっと困ったを「30分500円」で解決してあげる「まごころサポート」という仕組みづくりを広めているのが、MIKAWAYA21になります。

誰が、それをやるのか?

それは、地域密着でずっとビジネスをしてきた「ローカル企業」です。
今は新聞販売店様に導入いただいているケースが多いです。

なぜ、「まごころサポート」が企業にとっても必要なのか?

「まごころサポート」に取り組むことで、地域との信頼関係を構築し、生活者との間に「物語性」を築くものとなります。
今まで我慢して来た「ちょっと困った」を解決してあげることにより生活者のその企業へのエンゲージメントを強化することが、その先のローカル企業の事業を支える大きな土台となります。

多少高くても、質は劣っても、いつも助けてくれるあの人のお店だから、依頼する。
単純に、性能や価格だけで消費される時代ではありません。
「自分自身は、なぜ、それにお金を支払うのか?」消費にも物語が必要な時代になりました。


地方は課題だらけです。
買い物難民、家事難民、交通弱者、、、解決すべき課題はたくさんあるし、手法もたくさんある。

ビジネスは課題に対して、解決を提供することで、対価としてお金をいただきます。

課題解決手法を選ぶのは、消費者自身です。
どこに、どんな方法で課題解決をお願いして、お金を払うのか?

それは、圧倒的な非効率で産む感動がある信頼関係の先に、答えがあるのだと思います。

「地域から必要とされる存在」
それが今のローカル企業、各地方、そして日本にとって支え合う社会を築くために必要な存在なのだと思います。


この「まごころサポート」に感動をしたのは、そういった志に加えて、誰もボランティアでやるわけではない。という点があります。

それぞれにメリットとして、しっかりと結果として出ている点です。
ただのプランではなく、現実的な新しいインフラ、仕組みとしての力があります。

①企業側:サポートを通じて、ブランディングにより売上向上へ貢献
②生活者:サポートによる安心、信頼、住みやすい社会で暮らせる
③行政:税金の負担が軽減。自立した地方社会の確立へ前進

まさに、三方よしな仕組みなのです。

つまり…

自分で書いてて、よくわからなくなってしまったけど、
ドローンやIoTにも取り組んでいるけど、それは目先の課題解決手法として有効だからである。

いくらドローンやIoTを作っても、それを利用して課題解決に当ててもらう物語がなくては意味がない。
地域が抱える細かい課題解決を進めていくためにも、「まごころサポート」による「地域が支え合う仕組み」が1秒でも早く世の中に広まってくれることが楽しみで、
その先の日本はどんな仕組みで動いているのか。仕組みが変わるワクワク感の中、日々働いております。

とまぁそんな感じなんだけど、、、

あー、文章めっちゃ下手くそ。
とりあえず書いてみた感。

詳細は、直接聞いてくださいw


だけど、今の会社に転職した理由とか背景とか、伝わればいいかな。
もっとかっこいい話題の記事書きたいけど、そんな根気出ないわ。


次、何書こうかな〜。
急にハイテンションな変な記事投稿するのも、置いてけぼりだよね?