Y-townの片隅から

Y-townの片隅に住む男の、超個人的な備忘録。

ブログ、やってみます。

ブログ、やってみます。続くかわからないけど。

今まで、ブログとか少しやったことあったけど、全然続きませんでした。
自分自身のためにも、ブログにチャレンジしてみようと思います。

誰かに見せるために、というか、自己満足?なんか上手く吐き出せたなって時は人に見てもらおうかな。とか思ってます。

Y-townの片隅

僕が住んでいるのは、某市の片隅です。
田舎なんだけど、アクセスは良くて、3つの市のちょうど間にある超中途半端な場所に住んでます。

生まれも育ちもこの街です。
ですが、都市部にはすぐアクセスできるから、別に田舎者じゃありません。

吐き出すこと

このブログは、何について書こうかなってまだ定まってないです。
というのも、自分自身が書き綴れるほど、「これが超大好き!」というものがないから、「これについて書いていこう!」というコンセプトが見つからないのです。

日々、いろんな情報を見て、聞いて、感じていることには変わりないので、このブログで吐き出して行くうちに、何か見えてくるかな〜。とそういったレベルです。

とりあえず今日は、最近した転職について、書いておこうと思います。

転職の理由

僕は、今年の1月に人生で初めての転職をしました。
以前の職場は、90年近い歴史の古い広告代理店でした。(小さい代理店です)
今は、創業4期目のスタートアップで働いています。
メンバーも社長含め10名程度。とにかく、小規模だけど、トンがった会社です。

新卒入社の理由

僕は、新卒で老舗広告代理店に入社しました。営業でした。
なぜ、その会社に入ったのか、というと、、、これといった理由はありません。。。

そうです、なんとなくで自分の進路を決めていました。
適当だったわけではなくて、最初はメーカーの生産管理を志望していましたが、内定ブームに乗れず、、、(最終選考で結構落とされ)
改めて、仕事として何をしたいかを考えている時に、数社受けたうちの一つがその入社した会社でした。

とにかく内定が欲しかったこともありますが、正直、就職活動を早く終わらせて、残りの学生生活を充実させたかった気持ちも大きいと思います。

そんなこんなで、働き出してから自分自身の追い求めたい漠然とした人生像と、その会社でのキャリアが合致しないことは、早い段階で感じておりました。
しかし、自分自身に自信がなかった。だから、居心地の良い今の会社で実績を作って、自信をつけたらやめよう!そう思っていました。

転職の必要性

3年目になりたての春ごろから、上司や周りの部長クラスの人たちを見ていて、「このままこの会社にいても、将来的に自分が自由にキャリアを選択することはできない」と感じて、転職することを決意しました。

社会に必要とされる人材になるためには、結果と経験が必要になると感じたからです。

転職の理由1「このままじゃやばい」

今の仕事のままであれば、"今は"給料は平均的に貰えていました。保障も手厚く、会社が守ってくれている部分も大きかったです。
しかし、10年後はどうでしょう?

今は、独身だし、子供もいない。
自分のためだけにお金が使えるから平均でも問題はない。

しかし、10年後には(機会があれば)結婚して、子供も授かっていたいです。
扱う媒体の業界は衰退産業です。(大体どんな媒体か、お察しがつくかと思います)

価値を上げる施策を打てなければ、無くなりはしなくても、衰退して給与は思うように上がらないでしょう。
衰退していても、事業を整理して、あるべき方向へ導くリーダーがいれば、まだ辞めなかったかもしれません。

その会社のリーダー(社長はじめ役員)にそのビジョンが全くもってなかったのです。
1年も2年も前から、再起を図る必要性が社内でも言われていたにも関わらず。

更には、「うちはやりたいことをやれることが強み。だからやりたいことがあるならうちでやれ」ということ、
全社会議でも「ツール(色々な媒体)は揃えた。あとは客に売ってこい。」という。
その考え方自体に違和感がありまくりで、その時点で、その会社で働くことが自分と合っていないことを感じました。

「何でもできる」ことはもう強みでも何でもありません。
逆に「何も得意なことがない」と言っていることにも聞こえるかもしれません。
経営が、自社事業の提供する価値を明確に言えない時点で、「ここにいたらやばい」と感じました。

転職理由2「30歳以降の人生」

30歳以降の人生において、自分自身が世の中に提供していく価値をどうしたら良いか?を考えました。
技術を使って何かを作り出すスキルがない自分が、世の中に提供できる価値は何か?と考えた時に、
「売れるものが何か?」というストーリーを作ること、ゼロイチが出来ること、かなぁと。

「売れるものが何か?」というストーリーについては、「営業」ということです。
モノを売るだけではなく、売る過程でバリュープロポジションを明確にし、本当に必要とされているサービス、製品にアップデートさせていくためのストーリーを作ることです。
これは技術への理解も必要ですが、実際に手を動かして作るスキルが必ずしも必要ではないからです。
ですが、正しいストーリーがないと、正しくアップデートすることはできません。

「ゼロイチが出来ること」については、「事業立ち上げ」ということをイメージしています。
ゼロからイチを創造するとき、アイデアを形にして、それを持続的に運用していかなくてはなりません。
その仕組みづくりをすることが出来る力です。

2つのスキルを身につけることで、テクノロジー主流の時代になっても、社会に対して自分の価値を提供できると思ったからです。
そして、そのスキルは、小規模の出来立てほやほやのスタートアップが一番いい環境だと思ったので、そういった会社に転職しました。

後々、もうちょっと具体的に、自分自身に何を追加していくことが大切か?ということは変わってくるかと思いますが、
現状、ざっくりと必要だと思ったことはこんな感じでした。

これからのこと

ざっと、転職した理由、背景について、書きました。
知り合いの方々にも、ちゃんと話をできたのは数名程度で・・・。

まぁこの記事を読んでもらいたいとかはあまり積極的には思わないんですが(恥ずかしいので)

今の会社はスタートアップですが、かなり面白いです。
事業そのものが魅力的であること、人が刺激的であること、自分自身も毎日気付きを得て、前に進むことへ積極的にならなければいけない環境にあること。
まだ日は浅いですが、ワクワクする事業を拡大する仕事ができていることはとてもやりがいがあります。

この先、ずっとこの会社にいるわけではないと思いますが、
このブログでの情報発信なども活用しながら、自分自身を日々アップデートしていけるようにしていきたいです。


長くなったなぁ。
こんな堅い感じだけじゃなくて、自分自身のことを観察するためにも、色々なことを書いていけたら、と思います。